ある会社のある社長のはなし

ある会社の社長は歴史ある会社の◯代目だった
まだ30代の若さだった

若い社長の目標は売り上げを数倍以上にすることだった
社長として言えることはこれぐらいだった
具体案は無かった

若い社長は忖度されていることに気が付かず毎日を過ごしていた
中間層はこうすることで自分の存在をキープしていた

ある日社長はSNSで自分のことが書かれている投稿を見つけた
すぐに犯人捜しを始めた

Aさんを名指し追求を始めた
Aさんは無実を主張し続けた
それでも社長はAさんが犯人だと決めつけた

数ヶ月経ってBさんが犯人だと分かった
AさんとBさんは同じ部署の人だった
その後Bさんは解雇になった

その投稿は真実かも知れないしねつ造かも知れない
社長はすべてねつ造と決めつけていたに違いない
Bさんのように思っている人が他にもいたかも知れないということには気が付いてはいなかった

その後Aさんには何も無かったように社長は接していた
Aさんは濡れ衣は晴れたがすっきりはしなかった
社長から謝罪は無かった

もしも私が社長だったら
慰謝料として○○万円ぐらい支払うかも知れない
それぐらい精神的には辛い時期だったと思う
それ以前に私はこんなSNSを鵜呑みにはしないけれど

若い社長はその後売り上げが上がらずノイローゼになった
M&Aの会社に経営権を渡し若い社長は経営から退いた

こんな会社は結構あると思う
信頼関係の欠如
目標の非現実的な数値化
結論ありきの会議
責任を取らない管理職
決定できない管理職
忖度される社長

経営者は信頼され組織を強く引っ張っていけるリーダーであって欲しい

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