街を歩くと昔と大きく変わったところがある
とくに新型コロナウイルス感染症から大きく変わった
人との接触に敏感になってきた
間接接触感染も気を付けるようになってきた
外出から戻ってくると手洗いうがいは当たり前
マスクが品不足にもなっていた
その状態から抜け出すために世の中はパネルを操作して接触回避の方向に進んできた
以前からコンビニなどでは支払いにバーコード決済が始まっていたが特に高齢者はやっぱり現金支払いが主流だった
その世界がすっかり入れ替わった
食事をしたくてレストランに入ったらまず最初にパネルと遭遇
まずはアルコール消毒
何人ですか?
店内でお食事ですか?
お食事をお選びください?
トッピングは何か付けますか?
ライスは大盛りですか中盛りですか小盛りですか?
味噌汁の種類をお選びください
デザートはどうしますか?
お飲み物はどうしますか?
デザートお飲み物は食後それとも一緒にしますか?
これらに一つ一つパネルをタッチで回答して注文する
出てきた用紙を持って店員に誘導されてテーブルへ
店によってはテーブルへロボットが給仕して自分で受け取る
食事が終わって会計するためにパネルのところへ行く
テーブルに置かれた用紙をパネルにかざす
請求金額が表示される
支払い方法を選択する
カードかスマホか現金か
カードを選択すると何のカードかまた選択する
カードをタッチするのか差し込むのか悩む
どこにタッチするのか悩む
やっと支払いが終わる
”ありがとうございました”とも言われず店を出る
今の時代タッチパネルで処理されない日は無い
たしかに現金だけの時代は小銭も多いしATMで下ろせなくて準備出来ないときは困った
バスなどの乗り物に乗るときも小銭が無いと大変になる
注文もタッチパネル
支払いもタッチパネル
どこに行ってもパネルがある
コンビニやスーパーの支払いやセルフレジ
レストランの注文や支払い
ホームセンターの支払い
自販機の支払い方法の決定
病院の診療室の予約や支払い
駅でのチャージ
ガソリンスタンドの割引になるスマホ決済
等々上げたら切りが無い
交通系電子マネーカードのチャージの方法が会社や駅によって違うのでチャージのタッチ場所が簡単に見つからない時がある
混んでいるときは焦る
店によっては日を空けて次に行くと操作方法が変わっているときがある
前と同じ操作をすると違った画面に行くこともある
レストランの入口のパネルで注文するときは事前に注文内容を調べておいた方がスムーズ
お年寄りがパネルの注文操作方法が分からず店員に細かく聞いている姿を見て自分も最初はこうだったと思った
ある居酒屋はテーブルに準備してあるQRコードから注文するシステムだった
最初は面倒くさいと思ったが焼き鳥一本からでも頼めることが良いなと感じ始めた
簡単すぎて飲み過ぎてしまうという反省点はある
支払い方法はカードやスマホ決済などあるが店によって操作方法が違うところがある
A店での方式がB店では違った方式
それを自分の店が当たり前の方式ように店員は見ている
この店は初めて来たのに分かるわけがない
支払い完了までの操作がたくさんある店もある
操作パネルが小さくて見えないこともある
同じ処理方法でも店によって呼び方が違っている
その都度悩んでしまう
店によっては目的の決済に行き着かずにあきらめて現金払いにすることもある
操作がパネルになっていくことは今の時代もう戻りようが無いのかも知れないが慣れていない人への優しさが少し足りていないように思う
会社が違っても表示や操作方法が同じであればこんなに悩まないのに
それぞれの会社の思惑があってこうなってしまうのかも知れないがもっと生活しやすい世の中になればもっと楽しく生活出来るのかも知れない
結局店員に口頭で注文して人間相手に現金で支払い”ありがとうございました”と明るい気持でやりとり出来る世の中を楽しんでいる人にはパネル社会は必要ないのかも知れない
操作に戸惑っている人を見て嫌な顔をする人
君が正解では無いことにいつ気が付くのだろうか?


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