”命はひとつ 人生は1回だから 命をすてないようにね
・・・青くなって しりごみなさい にげなさい かくれなさい・・”
「教訓Ⅰ」
高校時代 鼻歌で何気なく歌っているとき突然おやじに叱られた
”なんていう歌をうたっているんだ!”
戦争経験者のおやじには耐えられない歌詞だったのだろう
好んで戦地に行ったわけでも無く逃げたくても逃げられない状況
家族のために頑張るしか無かった
戦争を知らない子供がこんなにも重い歌を鼻歌で歌っていることを許せなかったのかも知れない
反戦歌は戦争を知らない子供たちに考えるきっかけを与えてくれる
いつになったら平和な世界が来るのかと
加川良の歌で父に叱られる
