帯状疱疹の始まりの症状

ある日左肩が今までに無い痛みに襲われた
時間が経っても痛みは続いていた
徐々に痛みは増してきた
左腕を何かで支えていないと我慢できなくなってきた
仕事中だったがどうしようも無く病院に行った
脱臼していると思い整形外科に行った
X線で状態をチェックしたが問題なかった
結局検査結果は脱臼でも無く原因は分からなかった
痛み止めの薬と湿布薬を処方され会社に戻った
椅子に座って左腕を支えている姿を見てパートの人からは”なにサボってるの!”と言われた
会社に戻らなければ良かったとちょっと思った

次の日も痛みは続き、総合病院に行ってみた
肩に痛みがあるとだけ言って診断を受けた
担当の先生は症状を見て帯状疱疹だと診断した 
その後水ぶくれが現れだし左腕は痛みで動かせなくなっていた
抗ウイルス薬 鎮痛薬 塗り薬 で治療を続けた
一週間ほどして痛みは和らいできたが水疱が肩から手の甲まで広がった
水疱の後は数ヶ月残った

帯状疱疹後神経痛と言う症状がある
帯状疱疹の皮膚症状が治った後も痛みが続く状態のこと

帯状疱疹で左腕が使えなかった事で筋肉が落ち肩の痛みも発生していた
ストレッチ等で筋肉を復活させながら無理をせず少しずつ戻すことにした

原因は 体内の水痘(すいとう)・帯状疱疹ウィルスが活動を再開することで発症する
子供の頃にこのウィルスに始めて感染すると水ぼうそうを発症
水ぼうそうが治った後もウィルスは脊髄から出る神経節という部位に潜んでいる
免疫力が低下するとウィルスは再び活動、増殖しはじめる
ウィルスは神経の流れに沿って 帯状に痛みや発疹が出る帯状疱疹を発症

一度帯状疱疹になると水痘・帯状疱疹ウィルスに対する免疫力があがるため再発することはあまりないと言われているが 高齢者や免疫力が著しく低下した人では再発する場合もある
食事とストレスを気にしつつ免疫力を落とさないように生活したいと思う

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