痛風発作の記録

朝起きたら右足に異常な痛み
起き上がれないほどの痛みが右足の親指の付け根に発生
ついに来たと思った
健康診断でここ何年も尿酸値が高かった
まさか自分にこれが来るとは思っていなかった

過去の健康診断の結果を持って近くの内科に行った
いつも履いている靴は履けずゆるい靴でゆっくりゆっくり歩いて行った

診断の結果はやっぱり通風だった
尿酸値を下げる薬と痛み止めと湿布薬が処方され、食事についての注意点を説明される
結局は痛みを我慢して時間をかけて通常に戻すだけ

薬の処方箋を受け取り数日分の食料を仕入れ帰宅した
病院で診察を受けても湿布で痛みをごまかす程度しかない
通風と言う病名通り薄い毛布に当たっても痛くて我慢できない
横になって足が何にも当たらない状態を作るしか無い

一週間ほど立って痛みを我慢しながら車の運転が出来るほどにはなった
指が曲がる状態には何ヶ月も掛かった
何年もの不摂生がこの結果

原因は尿酸だけど遺伝的に元々高い人と低い人がいる
同じ食事をしているから同じ病気になるとは限らない
痛風発作の原因は尿酸を作る量が多く尿酸値があがってしまう産生過剰型、尿酸の排泄が少なく排泄低下型その両方が複合されている混合型がある
私には排泄低下型の薬が処方された

低脂肪牛乳が予防に良いとの情報を得てから今は低脂肪牛乳を飲み続けている
薬は飲んでいないがまだ発作は起きていない

ビールに限らずアルコール摂取が尿酸値を上げる原因であることも知ってはいたがなかなか飲酒を押さえることは難しい それも原因のひとつ
しかし痛風発作が出た後飲酒量を減らす努力をしている

病気が安定してくるとあの痛みを忘れていく
でもたまには飲酒も精神安定として必要だと時々は自分を甘やかしてしまう
こんなことも必要だと思う
今は日々の食事管理と飲酒管理で再発は無いことを祈っている

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